top of page

​教員研修

​学校の現職教育・新任の先生の研修・学習会での講義 など
ご希望に応じて内容を決めます。お気軽にご相談ください。

音読指導の基本
 ・ 聞き取りやすい声........ハキハキとした発声・発音の仕方
 ・ 聞きやすい読み方........スラスラと話すように読む 
 ・ 正しく読む.................漢字の読み、言葉の理解、文の切り方
​ まず、指導者がこの3つを学び、習得することが基本です。
​ その後、児童にどのように指導すれば効果的かをお話ししていきます。


音読指導の段階
 1 教師の範読........事前によく練習すること  
 2 追いかけ読み.....1文ずつ教師と児童とで交互に読む 範読を真似させる  
 3「。」読み...........児童一人で1文ずつ回し読みさせる
  
物語文の音読指導
 学年に応じ、使用している教科書から題材を選んで実際に音読してもらいながら進めます
 ・動作化
 ・役割読み 
 ・ペープサートなどの小道具利用
 ・会話のみ取り出して演技させる
​ などの工夫をしながら、登場人物の気持ちを考えたり情景を思い描いたりして読み方に
 反映させていきます
 この活動はそのまま読み取りの学習にもなります


説明文の音読指導
​ 学年に応じ、使用している教科書から題材を選んで実際に音読してもらいながら進めます
 説明文の文章構成の特徴(問いと答えになっている・接続詞が段落構成の手掛かりなど)
 は音読に大きく関わるのでしっかり押さ得る必要があります
 説明文には文章を補う挿絵や写真、資料も載っています。それらと文章との関わりを確認
 することで、理解が深まり音読にも活かされます
 指導の例
 ・問いと答えだけを読んでみる
 ・その答えを導くためにどんな事例がいくつ挙げられているか見つける
 ・その事例を説明する文と結びつく挿絵や写真を探す
 ・その挿絵や写真を指さしながら説明文を読んでみる 
    (ニュースキャスターになったつもりで)

teacher_woman_student.png

​これらの内容を組み合わせて、90分〜120分の講座をさせていただきます
個人レッスンにも対応いたします

 
  お申し込み・お問い合わせは
  こちらからどうぞ

bottom of page